プロフェショナルオーディオの雑学-6

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このページはあくまで私の経験からの落書きですが、
プロの若手ミキサーと言われてる人へ

プロフェショナルオーディオの雑学-6
備考
DORROUGH製MODEL40−Aは、LED表示でVUとPEAKを同時に監視できる物で、昔アメリカのCDマスターリングスタジオでよく見かけました。画像では2台並べてるケースに入ってますが、このメーターはマスターリングされたトータルを監視する為ですので、1つのメーターーに入力も2つ在り通常は1台あれば済みます。 [Model 40-A]


AUDIO CYCLOPEDIAは、プロオーディオ界のバイブル的な理論本で大変参考になる本です。
これは古いアナログマスターテープを一瞬生き返らせる事のできる、テープを焼くマシーンです。古い原版からのTDやマスターコピーができるように成りますが、数回の使用でまただめになる為、コピーを終えると本当にごみ箱行きになります。
ここから少しの間、本音で発言します。私はプロデューサーとしてレコーディングスタジオで、色んなエンジニアと仕事をしましたが、 ある時プロツールスいうおもちゃが出た為、昨日までミキシングエンジニアになれそうもない人々が、いきなり名刺にレコーディングエンジニアですと書いた名刺を見てびっくりしました、今ではレコーディングエンジニアといわれる9割が素人です。家でこそこそできる事は確かにコストは抑える事ができますが、イコール誰でもできる事で、生のレコーディングがまともに取れるようになってから、言ってほしい。はっきり言って若手には良いエンジニアが育っていない。残念だがプロツールスのプラグインの前のオリジナルを触れた事のある人たちは最低でも40歳近くでないと知らないし、日本にプロのエンジニアと言えるのは内沼氏を先頭にはっきり言って50人もいない。(サービスで多めにいいました)




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