プロフェショナルオーディオの雑学-1

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このページは私の経験からのマイクに関する雑学です。
管球式コンデンサマイクの音が太いと言うでたらめ。
U67は評判の良いマイクですが、まともな音がしてる物は数少ない。
カプセルの経たりや球のグレード等で別物になってるケースが多い。
M269に比べて丸い音の物の特性が良く、
さすが最後の5極管といわれた物(SNがずば抜けてる球)を使ってるだけあって
新品に近い状態だとたぶん若い人はU67の音だと思わないだろう。
本来のマイクの特性を知っとく事は大変重要な事です。
どんな設備が良いスタジオでも良いマイクを数そろえてなければ意味ありません。
音を拾う最初のステップですから。

プロフェショナルオーディオの雑学-1
備考
最初にマイクロフォンは、デジタルレコーディングに為っても、音の入り口は、アナログであり、ここでの選択を誤ると、作品が大きく左右される事は、誰でもが知ってる事ですが、レコーディングでのマイクアレンジで、間違った使い方をしてる人も大勢いる事も知って下さい。又、最近のPVを見ると必ずて言って登場するU47マイクも何か不自然です。
U67は管球式マイクロホンとしては世界で一番スタンダードの物ですが、残念ながら国内のレコーディングスタジオにある5割以上は、U67の音が出ていないと思います。中に使われてるEF806S、6267は、真空管の中でも特性が良い球で大変抜けの良い音がします。 コンディションの良い物( カプセル、球、電源 )を聴くと一部のエンジニアを除き、U67の音だと判らないと思います。プライベートスタジオを除き、良いコンディションで使える事が大事ですが、カプセルはまだ修理交換できますが、この球は今では入手(共産球を除き)が大変難しいので、今の内に良き時代の良い球の予備を購入しておきましょう。
U47,U48大変素晴らしいマイクですが、オリジナルカプセルは、もう手に入らず、めったに切れる事は無い球のVF-14シリーズは、EF14やUF-14でもマイク本体を改造すれば使えますが、どちらにしても探すのが大変で、VF-14Mは、新品だと業販でも2,000ドル以上します。これからU47,U48の購入を考えてる方は、同時に予備球を購入を奨めます。その時必ず予備球のテストも大事です。 あと10年もするとVF-14Mは、球だけで40万円以上になるかもしれません。
M49はわりかしオールマイティーなマイクで、今でも人気があるマイクです。 このマイクのシリーズには型番の後にbなどの付くタイプが出てきますが、後期モデルの方が間違いなく、良くなってます。一番変更された個所は、光対策です。外見では分かりませんが旧型も今では殆ど変更して改善されてます。M249、M250は、M269に付いてるソケットと同じタイプで、使いやすさは大変良くなりました。画像のカプセルは、初期型の物です。カプセルの下の透明なケースを黒く塗るだけで光に対するノイズは、ずいぶん改善されます。
M50は、弦の録音には力を発揮します。カプセルが他のマイクと違うのですぐ判ります。 このマイクのシリーズには型番の後にbなどの付くタイプが出てきますが、後期モデルの方が間違いなく、良くなってます。一番変更された個所は、光対策です。外見では分かりませんが旧型も今では殆ど変更して改善されてます。M249、M250は、M269に付いてるソケットと同じタイプで、使いやすさは大変良くなりました。初期型のM50も透明ケースを黒く塗る事を薦めます。
AC701KはノイマンMシリーズ以外にも世界中のマイクに使われてる物で、切れる事は殆どありませんが、部屋の湿気以外でノイズが出たら交換時期かもしれません。又、この真空管は光に弱くスタジオやホールのライトにも反応しノイズを発生します。M49やM50もウインドスクリーンから光が入り、すぐマイナーチェンジし光対策をしたのは有名な話です。初期型をお持ちでノイズ対策されてない方は、改善の仕方教えますのでご連絡下さい。このAC701Kは、光ノイズに強くした後期製造物です。
HillerのMSC2は、初期のM49やM50に使われてた球です。今ではAC701Kに殆んどが交換されてます。だいたいの球は、当方の E LINK ページから球が購入できるAllegro Sound へリンクできます。
VF14の箱を真横から見た画像ですが、型番の表記は上に印刷されます。当然ですがVF14M、VF14、UF14、EF14と色々あり、同型のメタル管の為、購入する時は注意が必要です。メタル管の上にも白字のスタンプ印字されてるが、VF14、VF14Mの場合表示は、VF14表示だけでMの印字は別に所、サイドに単独でM印字が付きます。
オリジナルではないがU47,U47FET,U48,M49,M269,U67,SM69,U87等の補修用カプセルも作られてる。大変完成度は高く、事実上交換しても問題はありません。
ELA_M251(E)は、泣く子も黙るテレホンケン版C12です。噂によると大変有名な日本の女性ミリオンシンガーが、アメリカからELA_M251(E)の復刻版を2本買ってきたらしいが、外見だけでオリジナルとは全くの別物らしいです。やはりCK12の影響は大きいみたいです。CK12はカプセルの事で真鍮でできてるタイプの物です。
C-12は、あるイベントで、使われなかったら、お蔵入りしてたマイクで、A&Mのスタジオにあれだけのコンディションの良いC-12が沢山あった事の方がすごいと思います。リモコンのレバーが大きいのが特徴的です。又、このC-12に使われてるコネクターは特殊で、コネクターの日本代理店(航空電子)に20年位前に1セットしかなく、今では手に入るかは分かりません。
C-24はC-12のステレオマイクで、私の知ってるC-24はこの画像と違って、C-12のリモコンが2個並んでるような大きな物でした。どちらのマイクも今カプセルの修理に出すとC-414のカプセルなります。オリジナルの在庫はありません。購入する方は、外からでもカプセルを覗くと解りますので、注意して下さい。最近アメリカでCK12のクローンが作られて交換されてても外見ではわからない物が出てます。
C12Aで、後にC414に変わっていきます。私個人としては、C12Aは、C12より使いやすいし音的にも好きです。
RCA77DXは、リボンマイクでは有名ですが、まず大変重いので、よほど確りしたスタンドでないと使えません。ただしリボンマイクの優れてる所は音圧に強い事で、ピストルの音をまともに取れるのは、リボンマイクだけです。トランペットのような音圧に適してるマイクと言えるでしょう。
ALTEC (ウエスタン エレクトリック)639Aですが、その後の639B含めて大変素晴らしいマイクで、RCA77DXや44などと一緒で、大変重い為、扱いにくいが素晴らしいマイクです。リボンマイクでは、トップクラスの物です。




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