「プロ仕様、高性能アクティブタイプ D.I. 」
変更した基板の画像と解説です。
変更前の１００μ５０Ｖが載ってる基板です。
これはレコーディングスタジオでの使用目的で作ってます。
変更後の２２０μ１００Ｖが載ってる基板です。
通常は、マイク電源は、４８Ｖですので、スタジオ当で間違って送っても
５０Ｖのケミコンでも大丈夫ですが、
ライブ用の卓で５０Ｖを超える物も在りますので、１００Ｖにしました。
６３Ｖの物がミューズでは最近見かけない為です。
右側の縦に２個並んでる緑色のケミコンの変更で、
サイズが２回り大きくなってるので判ると思います。
尚、操作ミスがありがちなライブ等でも使用できるように強化しただけで、
それ以外の回路変更もありません。
当然ですが、今までと同じ用にスタジオでの使用も可能です。
この価格帯で、このD.I.の音の良さに並ぶD.I.を見つけるのは難しいと思います。
下の画像は、スタジオ仕様の画像とライブ仕様の画像です。
この回路の商品は、国内だけでも受注で４０セット以上製作してる物で、
色んなタイプの物を作りましたが、最近ではこれがスタンダードバージョンの商品に近い物です。
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