当方の新しいシリーズのType-RA04フォノアンプです。
本当に判ってる設計者のディスクリートアンプには
敵わないですが 音のグレードでは
ハイエンドオーディオの世界だと思います。



オリジナルUREI1620に使われてる1622フォノカード



UREI 1620 フォノアンプ部の1622プラグイン基板の回路に
ゲインコントロールとバランスアウトを付けた
フォノを単独に再生できるアンプです。
オリジナルの欠点だったSN比の改善とライブ仕様なので、
低域が少しあまい為、もう少し低域が伸びるようにしました。
これによりUREI 1620のイメージの音で、
プロのサウンド編集等に使えるようになりました。




UREI 1622オリジナルフォノ回路




今回製作したDAVE 1620 PHONO AMPの回路です。
オリジナルと比べていただければ、判ると思いますが、忠実にコピーしてます。
赤色で10μと書かれてる所はLOカットポイントをいじる所で47μに変更しました。




基板上で赤いディバイス(タンタルコンデンサー)が47μです。




Type-RA04 (DAVE 1620 PHONO AMP)
左がVRで、右がLRのバランスです。




出力は電子バランスタイプのキャノンです。
(入力インピーダンス47K)




DAVE 1620 PHONO AMP内部画像です。
電源は、基板下シールドケースに入ってます。
このアンプは電子バランスを採用してますが、トランスを載せる事も可能です。



左が今回製作したDAVE 1620 PHONO AMP、
右が当方で定期的に製作してたRA-O2 ver.5ですが、現在はver.6になってます。
[riaa amplifier ver.6]



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